にじいろ

先日、テレビの歌番組で綾香さんが『にじいろ』を歌われていました。
これは、朝ドラ『花子とアン』の主題歌として大ヒットした曲ですが、フルバージョンで聴くことはあまりなかったんだと思います。
初めて聴く最後の方の歌詞が心に残りました。

なくしたものを数えて
瞳閉ざすよりも
あるものを数えた方が
瞳輝きだす

まさしく、これから先の私に言い聞かせなくてはいけない言葉です。

経年劣化２

休みの日はいつもあっという間に午前中が過ぎてしまいます。
会社にいたら、8時半から12時までがものすごく濃い時間なんですが…

昨日は、階段掃除をしようとクイックルワイパーを持って2階に降りました。
降りたついでに、トイレをささっと掃除して、お風呂もささっと洗って、その横にある寝室へ。

寝室は、いつも、床をクイックルワイパーでなでる程度なんですが、時々、クイックルワイパーハンディで高いところもちょろちょろっとやったり。
窓が東と北にあり、東の窓は起きたら全開にしていますが、窓の向こうは駐車場とその先に道路が続いているので埃が気になります。
窓の周囲やサッシ部分を拭いて、北の出窓を見るとなんだか格子部分に黒いポチポチが…
いつもカフェカーテンをかけているので窓をじっくり見ることがなくて…
北側のため冬場は結露が気になりますが、留守にするときに閉め忘れるのであんまり開けないのです。
カーテンを端に寄せて、カンファスイという除菌消臭できて安全というものをスプレーして窓やその周辺を拭いておきました。

30歳を過ぎてから近眼になった私は、メガネが苦手で、でも、立ったままだと床の埃に気付きません。
そして、最近は、近眼の眼鏡をかけていると、近くが見えにくくて、今度は窓の汚れがよく見えません。
メガネをかけたり、外したりしながら、のろのろと作業していました。

目の良い夫にはなかなか理解してもらえないのですが、これも経年劣化ということですね。

お寺の知恵拝借３

精進料理で有名なお寺のお料理のレシピを見て、試したいと思ったのがかぼちゃの蒸し煮。

かぼちゃと言えば、煮物と思い込んでいたのですが、娘が小さいころ、小さい角切りにしてカレーに入れたら、食べる前には拒否っていたのにとっても気に入ってくれたり、スライスして塩こしょうし、にんにくで香りを付けた油でソテーするなんてパンチの効いたお料理もおいしい(*´▽｀*)というのを発見したり、なかなかいろんな味が楽しめます。

蒸し煮は、一口大に切ったかぼちゃを使い、お鍋には大さじ3倍ほどのこぶ出汁（ちゃんとした出汁の取り方があるのですが、昨日は、急きょでしたので、昆布とお水を一緒にお鍋に入れてやってみました）とお砂糖、お塩、お酒を各少々入れ、弱火にかけてお砂糖が溶けたらかぼちゃを投入。
蓋をして10分ほど蒸し煮にしたら出来上がり。

しかし、この場合、「少々」というのがなかなか難しいです。
プロの料理人の方の場合、意外と思っているよりたくさんの量のことを意味するようです。

精進料理は素材の味を引き出すような味付けなのではないのかと思いますので、小さじ半分ほどの調味料を入れましたが、出来上がりはちょっと薄味かな…って思ってしまいました。

良い素材を使って、その味をぐっと引き出すような最低限の調味料を使うということができればいいのですが、素材の味はその時々でも違うでしょうから、かなり難しいことだと思います。

自由な発想

先日、行った手作り市で見つけたお花のヘアピン。
「とってもかわいいけれど、これを頭に付けるのはちょっとムリ…(^^;)」
と友人に言うと、
「洋服に付けられるよ！」
実際に彼女もセーターの首元に2つ、付けていました。

なるほど。
Gジャンに付けたらいいかも…と、大好きなパステルブルーの羊毛フェルトフラワーのヘアピンを購入。

ふわふわでとってもかわいい(*´▽｀*)

でも、暑くてなかなかGジャンの出番がありません。

そこで、一昨日のお出かけの際、カーディガンに付けてみました。

 数年前に買ったユニクロの綿のカーディガンに、無印のVネックTシャツを合わせ、友人にも褒められた同系色のグッドコーディネイトになりました。
















元気もらいます

お寺の知恵拝借２

今回、拝借したのは「お粥」です。
多くの修行僧が仏道に励む「可睡斎」というお寺では、朝の食事は「小食（しょうじき）」と言って、白粥とたくあんや梅干し、ごま塩、自家製の酢大豆が定番だそうです。

お粥には、

一に血色をよくする
二に力を得る
三に寿命を延ばす
四に食べ過ぎにならない
五に言葉がはっきりする
六に胸のつかえがなおる
七に風邪が直る
八に空腹が癒える
九にのどの渇きが消える
十に大小便の通じがよくなる

と言った利点があると言われているそうです。

私は、お粥は、全粥よりちょっと水分の多い七部くらいのお粥が好きです。
うちの炊飯器のモードには全粥と五分粥の水位が付いているのでその間くらいに水を張りお粥モードで炊いています。

梅干しを入れて炊くこともありますし、炊きあがりに梅塩昆布を散らしてもおいしいです。
そんなわけで休日の朝は、このごろお粥を頂いています。

パンが大好きだけど、お粥もいいです。

タイマーで炊かなくても、起きてすぐお米を洗い、即、炊飯器のスイッチをオン。
最近の炊飯器は給水もしてくれるのですぐに炊いても問題ありません。

その間にお湯を沸かし、卓上ポットと娘のマグにお湯を入れ、自分のために緑茶を淹れます。
ゆっくりお茶を頂くのもお寺の知恵拝借。

そういえば、松田聖子さんも若いころから朝いちばんに緑茶を飲む習慣があると言われていました。
緑茶にはたくさんの効能がありますし、なにより、温かい飲み物は気持ちをゆったりさせてくれますね。

今朝も、緑茶を頂き、お粥を頂いてスタートです。

経年劣化１

先月、顎がとても痛かったんです(>_<)
以前もそのようなことがあり、「ナイトガード」という寝るとき用のマウスピースを歯科医院で作ってもらいました。
その頃は、口を開けるのもちょっと怖いくらいだったのですが、今回は、口は開くけど、硬いものを噛むと顎が猛烈に痛くて顎に手を添えて噛んだりしていました。
今は少し落ち着いているのですが、今日は、歯科の定期検診日だったので、先生に訴えました。
右下の親知らずが残っていて横倒しになっているのが、影響しているかも…と言われ、パノラマ撮影。
先生は、右下奥歯に膿でもたまっているのかと思われていたそうですが、そのようなことはありませんでした。
昨年は、ずっと、左手の小指が何もしないときには平気なのに、ちょっと力が斜めにかかると激痛が走り、そのうち関節から水が出てきて、お風呂に入るとしみるようになり、いったい何ごと？悪い病気かも？とビクビク。
ちょうどかかりつけの内科の女医さんにお話しすると、レントゲンと血液検査を行い、リウマチかも…と先生は思われたようですが、こちらも、何度か検査したことが過去にあり、おそらくそうではないと私は思っていたら、病名は『変形性関節症』でした。
経年劣化で指の関節の軟骨がすり減ったためで、確かに、小指は変形しています。
でも、小指は、子供のころから、しもやけ（最近の子はかからないそうですが）や突き指で前から変だったかも…
なるべく使わないように…と、診断を下した整形外科の先生からは言われましたが、そりゃ無理です(/ω＼)
それまでは、職場で、コピー用紙の入った箱をバンバンつぶしていたのですが、指だけに力が加わらないよう、腕全体で力を入れるとか、カッターナイフで切るとかいろいろ工夫し、最近はあまり痛みを感じなくなりました。
おそらく、顎も、同じでしょう。
診察が終わり、院長先生からは、あまりひどければ口腔外科を紹介するけれど、軟骨がすり減ったぐらいで切り開いて手術するわけのもいかないし、痛かったり治まったりを繰り返すだろう言われ、確かにそうだなと思い帰ってきました。
やはりこれも経年劣化…
悲しいけれど、こんな風に若い時とは違うな…ってことを感じることしばしばです。
でも、それはみんなおんなじでどうすることもできないけれど、これからは、自分の体の声をもっと聴いていかないといけないなと思いました。 
その都度その都度、対処してムリなく暮らしていくこともこれからは必要です。

ステキな人３

先日、電車に乗っていた時、目の前の座席の女性があんまりステキなので、思わずにっこりしてしまいました。
色白のお肌にグレーのウエーブヘアが上品でとっても良くお似合いでした。
シルバーグレーのVネックのニットに、ボトムはよく見ると迷彩柄のような淡い柄の入った白っぽいジーンズみたいでした。
おそらく70代と思われるその女性。
私がほほ笑むと、向こうも少しほほ笑んでくださりました。
最近、こんなステキな女性によく出会います。
興味津々で、つい、色々カンサツしちゃいます。
ごめんなさい🙇
同じ駅で電車を降りることになり、私はドアが開くまで、その女性の後ろに立っていましたが、後ろから見てもきれいなウエーブの髪でステキでした。

若いころから白髪のある私は、いつまで染めなきゃいけないのかな？ というのが悩みです。

でも、なじみの美容師さんからも夫からも染めなきゃダメって言われています。
美容師さんいわく、白い髪は、顔が若いと髪だけ浮いて不自然なんだとか。

マッチこと近藤真彦さんも、「もうそんな年なんだと周囲に思わせてしまうから、女性は染めなきゃダメだよ。」って言われていました。

グレーやシルバーが好きな私は、髪もシルバグレーに憧れています。
いくつになったら解禁になるのでしょうか？
残念ながら、まだまだ先のことになりそうです。

お寺の知恵拝借１

私の実家は神道で、両親の実家も神道でしたから、親戚中神道。
そのため、子供のころから、仏壇を間近で見る機会もなく、お焼香もしたことがありませんでした。

そんななじみのない仏教でしたが、偶然何度か見た、NHKの趣味どきっ！『お寺の知恵拝借』のおかげで、今、仏教に興味津々です。

坐禅。
曹洞宗の坐禅を一言で表すと「只管打坐（しかんたざ）」、ただ、ひたすらすわるという意味で、すわることで何かを得るとか、何かのためにすわるのことではなく、すわることがすべて。

何かに紐づけられた意識から離れて、一つのことに集中する。
そんなひとときが、心を調え、穏やかにしてくれる。
禅ではその状態を「そのものになりきる」「そのことと一つになる」というそうで、坐禅の目指す境地はそこにあるとのことです。

坐禅とは、調身（ちょうしん）・調息（ちょうそく）・調心（ちょうしん）の三つの要素からなりっている。
体を整えると、呼吸が整い、そうすると心も整う。

見えない心を調えることはできないけれど、姿勢なら自分の意志で整えられる。
姿勢を調えることで、深く長い呼吸、調った呼吸をすることがきるようになる。
この二つがそろうと、心も静まり調った元の心に戻る。

「一息禅」
怒りや不安、迷いなどを外に吐き出すように、1～2分深い呼吸をしてみる。

道具もいらず場所も選ばない。
簡単にできるので、即、取り入れたい坐禅。
心穏やかで、血行もよくなるので冷え予防などにも効果があるとのことです。


あのジョブズ氏も影響を受けたという禅。

いろんなお寺の様子を拝見しましたが、

とても簡素で、無駄がないのに、
足りないものがない。

私の目指したいところです。

ステキな人２

先日、ファッションデザイナーの島田順子さんの写真集を拝見しました。

島田さんと言えば、80年代、白黒の様々なチェックオンチェックスタイルが一世を風靡しました。
クラシカルなグレンチェックや千鳥格子を重ねて着ることで新しいスタイルの提案。
当時の島田さんは、ひざ丈のスカートにスニーカーを合わせ、ロングの黒髪にクリッとした目で若々しくとてもチャーミングでした。


ずいぶん、久しぶりに拝見した島田さんは、一瞬誰かわからないくらい髪が真っ白でした。
お顔も趣味のゴルフで日焼けされ、シミ取りのレーザー治療を受けようかと思ったけれど、そうすると、大好きなゴルフがしばらくできなくなるので、それは、らしくないと旦那さんに言われて受けてない…なんてことを、故・田中宥久子さんとの対談で以前話されていて、田中さんも島田さんはそれでいいとおっしゃっていたのを記憶しています。


白い髪を無造作にまとめたヘアであんなにおしゃれなんて、誰でもできることではありません。
その存在感と迫力と、そしてあのスニーカースタイルの時代と変わらないかわいらしさも健在です。

若い人が決して真似のできないおしゃれ！
島田さんを拝見していると、こういうおしゃれがこれから先、私の目指したいものの一つだなと感じました。

敬老の日

今日は敬老の日。
先週のことですが、いつも聴いているFMで、「リスペクト！グランマ＆グランパ」というテーマでメッセージを募集していました。
その時、私の頭に浮かんだのは、82歳の夫の母です。

義母は、一緒に住んでいますが、台所は別なので、自分で好きな時に好きなものを作って食べます。
お好み焼きが食べたい、天ぷらが食べたいと思うと、たくさん作って、私たちにも分けてくれます。
私が仕事の日の夕食とか、翌日のお弁当のおかずになるように日にちも考えて作ってくれたりします。

また、毎年、恵方巻きや、お彼岸のおはぎ、秋には栗ご飯などを手作りして、私たちだけでなく、ご近所にも配っています。

手先も器用で、買った服が気に入らないと、ばらばらにして自分の好きな生地を足して縫い直したり、義母の妹のサイズ直しを引き受けたり。

そして、「あれがない!」というときも、例えば、お刺身のツマにするための大根、頑固な油汚れ用の洗浄剤、ワインオープナー、スチームクリーナーなど、食材から日用品まで、義母に聞くと必ずなんでも持っています。

特売のトイレットペーパーやお砂糖を自分のためではなく4人の子供たち（当然、みんな独立しています）のために列に並んで買っておき、お盆とお正月にやってきた義兄姉たち（我が家の分もあります）に持たせてくれます。

 夫の父は40年以上前に交通事故で亡くなり、その後、1人で4人の子供を育て上げ、今だに、子供たちの心配し、世話を焼いてくれる。
いくつになっても、母は母。子供は子供。
本当に、親はありがたいなと思います。
そして、自分でできることは自分でやり、周囲に依存しないで生きている義母は本当に尊敬に値します。

ついでですが、私の父も、41年前に病気で私の母である妻を亡くし、以来、まじめに働きながら、1人で3人の子供たちを育ててくれました。
最近は、86歳で、自治会の役員になり、イライラしたりしたり、めんどくさいことを頼まれるので私も、迷惑なのですが、これも、まじめな父らしくその役目を全うするためのことなんだと思います。

どちらも私にとって「リスペクト！グランマ＆グランパ」です。

鬼おろし

鬼おろしにハマってしまいました。
これまで、大根おろしを食べるのは好きですが、おろしているとすぐに目詰まりするのがストレス。
そして、半分もおろさないうちに腕が疲れてしまうのと、目詰まりしたおろし金の洗いにくいのが難点であまりやりたくありませんでした。
しかし、鬼おろしを使うようになって、おろすのが苦痛じゃなくなったので、先日は、大根と長芋を一度に両方買ってしまいました。
それでも、まっすぐに大根をおろすのはけっこう力がいるので、私は、大根を左に傾け、右に傾け、真ん中をスリスリ…といった感じでおろしています。
大根おろしは、じゃこおろしと納豆和えに。

長芋は、お出汁と卵でのばし、乾燥小エビとおネギがちょうどあったのでそれらも混ぜ込み、フライパンで焼いてみました。
ちょっと緩かったのですが、ふんわり柔らかくできました。

そして、使った後の鬼おろしは、水を張った洗い桶の中でさささっとゆすると、お手入れ完了！
全くのストレスレスです。

毎日、おろしてもいいわ～(*´▽｀*)
大根おろしは、翌日になってもそんなに水分が出ていませんので、十分使えました。
栄養的には、時間をおかない方がいいと思いますけど…

姿勢２

普段、娘から、私の姿勢に対してダメ出しされています。
娘は、バレエを少しやっていたので、ちょっとうるさい(^^;)
お尻が出てるとか、前肩になってるとか、腰が起きてないとか、いろいろ言われます。

キッチンに立っているときに、ひざを伸ばそうと力を入れても、すぐに力尽き、気づけば緩んでしまいます。

娘曰く、内腿とお尻の下に力を入れると、ひざも自然に伸びるとのことです。

『お腹を引き上げて、顎を引く』と合わせると完璧！のはずです( ｀ー´)ノ

竹のヘラ

気に入ると、もっと追求したくなるので、また、翌日、竹製品のお店に。
もう一つ気になっていた、ヘラを買いました。
今は、シリコンのヘラを2つ持っていて、一つはカレー専用。
もう一つは一般用。
しかし、シリコンの欠点は色移り。
カレー用は色も悪くなってかなり傷みが目立つので、処分して、竹のヘラに替えてみることにしました。
ここの竹製品は高温高圧で仕上げてあるので色移りがしにくく、熱にもとっても強いそうです。
普通のヘラと、野菜などがへばりつきにくい穴あきヘラ、そして、少しカーブを付けてすくえるようにしたチャーハン用の3種類。
うちのお鍋はほとんどステンレスなので、傷はあまり気になりませんが、色移りせず、お箸より具をすくいやすそうなので、チャーハン用をえらびました。
野菜炒めなどは、お箸だとつかみにくく、トングは手が付かれてしまうのですが、これだと、混ぜるのもすくうのもできて便利です。

昨日の『鬼おろし』もそうですが、これらを作られているのは九州の80歳を超えたお年寄りの方たちなんだそうです。
頑固なおじいちゃんたちが、かたくなに昔ながらの手法にこだわり、一つ一つ手作り。
大事に使わせてもらいたいと思います。
ありがとうございます。

竹製品

人気ブロガーさんやテレビ番組の影響でかごに興味を持ったものの、そこらへんで手に入りません。
デパートに行けばあるかもしれないけど、これといって特にほしい商品がまだないので敷居が高い。
なんて思っていたら、仕事帰りにいつも立ち寄るモールで、九州の竹を使った手作りのかごや調理器具が売られていました。
ここでは、期間限定で、いろんな地方の名産特産店が開催されています。
かごを手にしたものの、使い道がピンと来なくて、どうしようかな…といろいろ見ていると、
1本の竹を途中から縦に割き、そこにほかの竹ひごを組ませて持ち手つきのざるなんてのを見つけ、すごーいと感動！

しかし、ざるは、ステンレスで統一していて、今のところ、あまり不自由は感じていません。
物を増やさないという点からも、目的なしに買うのはどうかな…

 







次に目に入ったのは、鬼おろし。
現在使っているプラスチックのおろし金は、すぐに目詰まりしてしまうのがストレスです。
それに対して、銅の手作りのおろし金は、微妙に刃がずれているため目詰まりしにくいと聞き、欲しいなと思っていましたが、数千円するので、どうしようか…とずっと迷っていました。
しかし、竹で作った鬼おろしは、なんと、1,404円（税込）。
そこで試してみようかなと。

 














それから、ステンレスのスプーンは熱くなって嫌だという娘のためにカレースプーンとついでにコーヒースプーン（いろんな形のスプーンがある中でこれがオールマイティに使えると言われたので）を3本買いました。

その帰り、どうしても、この鬼おろしを試したいという衝動を抑えられず、家の近くのスーパーで大根を購入。
その夜は、野菜炒めの予定でしたので、副菜にじゃこおろしを作ってみました。

そして、昨夜は、大根おろしをするためにサンマを買って塩焼きに。

鬼おろしは、 ザクザクッと大き目に仕上がります。
じゃこをお酢で浸したり、大根おろし自体にもポン酢などをかけるとまろやかになりました。
今日のお昼は、納豆に夕べの残りの大根おろしを混ぜてみましたが、こちらもとっても美味～♪
ところどころ大根の小さな塊があり、その歯ごたえがおいしさをさらに引き立てます。

水分があまり出ないので、おろしてそのまま全部食べられるのがいいです。
目詰まりしないので、使った後は、水でささっと流し、干しておくだけ。
とても簡単です。

元気もらいます！

友人が、手作り市に出店するから…ということで、先日、顔を出してきました。

なんと、ビーズアクセサリー作家生活20年となったそうです。
びっくり！
子供のバレエ教室で知り合ったのですが、そのころから、発表会用の小物などを作ってくれたりしていました。
そのうち、自宅で教えるようになり、ネット通販や梅田のブティックでも販売したり…
ビーズにに限らず、レース、羊毛フェルト、皮などを取り入れたりして、いつも新鮮な作品が揃っています。

 



それ以外に、カレー屋さんでパート、時々、ジャズシンガー、そして、最近はモデル業までやり始めた彼女。
いつも、全力で頑張っているその姿に、私も励まされています。
ありがとう。

自由な発想

私の好きな場所２

行きつけの美容院へは電車に乗って30分。
ついでに、デパートへ寄るのも楽しみです。
そのデパートでは、時間があればある喫茶店に入ってランチやコーヒーブレイクで過ごします。

先日、ラジオDJの方が、『喫茶店』とは、日本風のコーヒーを出すお店と言われていました。
子供のころは、『純喫茶』なんて看板も見かけましたが、昔、コーヒー豆が貴重で手に入りにくかったころ、大豆などを利用した代用コーヒーが出回り、それと区別するためにそんな看板を出した名残だと聞きました。
そして、昭和の時代には、アメリカのお店を模倣した『コーヒーショップ』。
フランス風のが『カフェ』なんだそうです。
なるほど…

私が利用するのは、その分類に当てはめると喫茶店って感じです。
ちょっと店内が薄暗く、金色を使ったカップ＆ソーサーでコーヒーを出してくれます。
薄いカップは口当たりがとてもよく、やはり、この感触はよく行くファーストフードやお手軽カフェでは味わうことができません。

スタッフは黒いベスト＆スカートにベレー帽。
一人だけがチェックのベストを着ておられるのでチーフとか店長とかそんな方なんでしょう。
先日、訪れると、そのチェックのベストの方が変わられていました。
以前の方は、笑顔がとってもステキで、レジには必ずその方が立っておられました。
今度の方は、まだ、よくわかりませんが、なんとなく、体育会系の雰囲気がします。
でも、みなさん、本当に丁寧で、とても感じが良く、他のお客さんも1人でお買い物に来られた女性が多くて、ゆったり、静かに過ごせます。

美容院へ行って、喫茶店でちょっぴりのんびりする。
これも、本当にぜいたくな私の好きな時間です。

私の好きな場所１

エステなどにはめったに行かない私にとって、とってもぜいたくで癒しの時間は美容院で過ごすこと。

丁寧に髪を洗ってもらい、マッサージをしていただくと、ホントに幸せ。

寝不足のときは、シャンプー中にうっかり寝てしまうこともしばしばです(^^;) 

美容院では、自分では買わない高級婦人雑誌（?）を読んで、はやりのメイク方法やちょっとファッショントレンドのお勉強なども。

20年以上お世話になっている美容さんやスタッフの方たちとのおしゃべりも楽しい♪

心身共に満たされて、また、家族のために、そして、職場でも頑張ろうって気持ちになります。

失敗

最近、職場で、少しは役に立っているかも…なんて調子に乗っていると、落とし穴のうっかりミス！

出入りの業者さんが毎回いろんなことを間違えるのですが、その人のことをうわさしていると、次は、自分が間違えることもあったり。

丁寧に生きる。
謙虚に生きる。

これが私の人生の目標なのに、ちょっと忘れると、失敗をしてしまいます。

常に、このことを忘れず、行動しなければ…

整理整頓

お部屋の片付けもそうですが、最近、気になるのがPCの中。

以前、亡くなられた旦那さんのPCの始末に困られているという話をチラッとテレビで見たことがあります。

PC内に何が入っているか本人以外は知らないとか、PWなどで保護されていたりして本人以外が触れないとか…

PC内の整理もなかなか難しい問題です。

カテゴリー分け、苦手です(-_-メ)

家計簿を作成するにあたっても、摘要を仕訳するのに、何をどこに含めるのか、どこまで分けるのか、困ってしまいます。

以前の職場で、図書館司書の資格を持つ同僚が、その資格を取るための勉強が物の分類の仕方など普段の生活にも役立っていていると言われていましたので、たまたま図書館で見た『社会人向けの図書館司書資格取得のための講座』に興味津々になったり。

現在の職場では、上司が同じ部署内のフォルダをしっかり管理されているのできちんと整理されています。

でも 、私自身は、いつまでたっても、どこに含めるのか？と迷い、いや、新規フォルダを作るべきか…とかわからないでいます(>_<)

いざという時のために、今からPC内の整理もきちんとやっておかないといけないと感じています。

ちょっぴり、ほっ(*'▽')

仕事帰りの電車を降りようとしたとき、前にいた男性の首から下げたネームカードフォルダの紐が、ホームで電車を待っていた女性が手に持っていたスマホに引っかかったんです。

 もう少しで、女性はスマホを落とすところで、見ていた私は自分のことみたいに、一瞬、ドキッとしました。

しかし、女性がぐっと手を引き戻して事なきを得ました。

その瞬間、女性と男性の双方が、すみませんという感じで、頭を下げられたんです。

それを見て、なんとなく私の口元が緩んだのを感じました。
ストレスいっぱいの満員電車ですが、お互いが相手を思いやる、こういう光景を目にするとホッとします。

ステキな人１

仕事帰りの電車に乗ってこられた年配女性。

私の前を通り過ぎて座席に着かれるとステキな帽子を被られているのに気が付きました。
果物とお花の2つのブローチを付けたつばの広い白っぽい帽子。

フリルのついたブラウスの上にジャケットを羽織り、その胸には縁に柄の入ったポケットチーフが飾られていました。

よく見ると（と言っても、電車の中ですから、あんまりじろじろ見ることはできません）、全体に、質の良い持ち物を持たれているような感じです。

お年を召した方がおしゃれなのってステキです。
個性的なおしゃれも、品のいいコンサバスタイルも、ちゃんとご自分をわかっておられるからみんなとってもよくお似合いです。

私は、どんなおばあちゃんになるのかな…？
ちょっぴり遊び心のあるファンキーなおばあちゃんが理想です(^_-)-☆

姿勢１

家にいるときは、FMを聴いていることが多いのですが、夕方の食事の支度中にちょうどかかっている番組中に、ヨガタイムがあります。

DJの方がリスナーに向けて、
「お腹を引き上げて、顎を引いて…」
と言われ、台所で用事をしたまま、ぐっとお腹を引き上げ、顎を引いてみると、背筋が伸びていい姿勢になります。

その体勢のまま、 呼吸に意識をもっていく…
夕食の支度中なので、まあ、できる範囲で。

背筋を伸ばして～なんて言われると、変に肩に力が入ったり、そっくり返ってしまったり…なんてことになりかねませんが、これ、いいですね。

自転車に乗っているときも、ソファでくつろいでいるときも、ふと思い出して、やってみると、気持ちいいです。

普段の生活では、前かがみになることが多いので、時々、姿勢に気をつけてみることが大切。
その積み重ねが、将来に影響しそうです。

森のくまさん

熊本地震が発生して、もうすぐ5ヶ月。
まだまだ、日常を取り戻せない方々が大勢いらっしゃいます。

数年前、熊本旅行を計画し、ネットで色々検索して、問い合わせをしたら熊本市の観光課からパンフレットや地図などがたくさん届けられました。

結局、その時は、他のところへ行くことになってしまいました。
でも、今もその資料は手元にあり、いつか、長期のお休みが取れたら、ぜひ、行きたいと考えていますが、憧れの熊本城も地震の大きな被害を受け、とても悲しいです。

実際に、熊本まで行って復興のお手伝いをすることは難しいのですが、少しでも何かお役に立てれば…と思っていたところ見つけた
『森のくまさん』。

その存在は、以前、娘から聞いていましたが、お米の種類を替えるのって、けっこう勇気が必要です。
でも、可愛いパッケージに魅かれて買ってみました。
炊きあがりに、おしゃもじでご飯をほぐしてみると、ちょっと柔らかいかなと思いましたが、お弁当に持って行っても、冷凍しても、ふっくら！
とってもおいしいです(*'▽')




ただ、いつも買うお店には2キロの袋しか売っていなくて、5キロのものを買いたいとずっと思っていました。

でも、昨日、やっと見つけましたよ！

毎日、食べて、微力ですが、少しでも熊本を応援したいと思います。

印度の味

お店の「小麦粉やラードを使っていません！」などというポップに、ホイホイされて、買った『印度の味』。

しかし、ずっと、スットク棚に置いたままでした。

ずいぶん経ったある日、 買い物に行けない日が続いたので、いよいよなんにもおかずにできるものがなくなって、今でしょ！（ちょっと古い）と、『印度の味』と冷凍室のエビを使ってエビカレーを作ってみました。

パッケージに書かれているとおり、瓶の中身をお鍋にあけ、その瓶の 2杯分のお水と、解凍したエビを入れて、混ぜながら中火で15分。

なんとも、オリエンタルないい香り。

こんな量で3人分あるのかな と思ったのですが、味が濃いので少量で十分。

しかも、本当においしい♪

味にうるさい夫もおいしいと言ってくれたので、これは、ぜひ、いざというときのためにストックしておきたいと、家から一番近いスーパーに買いに行ったのですが、売ってないんです。

そこはちょっとこだわりの品物を揃えているので、てっきりそこで買ったのかな…と思っていたのですが、違うようでした。

次に、消費者の見方みたいなお買い得スーパーへ行ったのですが、やはり売っていませんでした。

今度は、大型スーパーへ行ってみましたが、ここにも見当たりませんでした。

やはりこういうちょっと高価な商品は都会のスーパーで買ったのかなと、仕事帰りに立ち寄るお店ものぞいてみたのですがありませんでした。

一体、どこで買ったのか？
全然、思い出せません。
あーでも、欲しい！

そう思いながら、月日は経ち…

先日、ドラッグストアへ。
ここは、ドラッグストアですから食品スーパーと比べると種類は限られていますが、かなりお安いので、我が家の定番食品をいつも買うことにしています。
でも、そんなに頻繁に来ないんです。

ふと、まさか、ここでは買ってないよね…とカレーコーナーをのぞいてみましたが、やっぱりない…
ん？
いや、あるぅ～！
あれ、ここに、私が、つい、商品を手に取ってしまったあのポップがある。
ここで買ったんだ！！
まさか、ドラッグストアで買ったとは思いもよりませんでした。
ちょうど翌日は、帰宅後急いで晩ご飯の支度をしなければならない予定でしたし、さらに、ストック用と2個購入。

たいていの商品はどこにでも売っていて、いろんなお店で買い物をするのでどこで買ったか覚えていないことも多く、たまに、さまよい続けることがあります。

でも、今度は、どこで買ったのかちゃんと記憶しましたので、安心です(*´▽｀*)

防災の日

今日は、防災の日です。

1923年（大正12年）9月1日に発生した関東大震災にちなんだものだそうです。

私は、第二室戸台風が大阪に大きな被害を与えた後に生まれました。
臨月の大きなお腹を抱えた母は、今にも暴風で飛ばされそうになるアパートの窓を必死で押さえながら台風をやり過ごしたとのちに聞きました。

時は流れ、私もかなりお腹が大きくなってきたころ、1993年7月、北海道南西沖を震源とする「北海道南西沖地震」が発生。

津波の高さは23.3m（ビル8階相当）だったと推定されるそうですが、私は、テレビのニュースで津波のことを聞き、そんな高い津波に襲われたら、こんな大きなお腹をして走って逃げることはできないと恐怖を感じたことを覚えています。

妊婦でなくても逃げられないと思いますが…

翌月、無事、娘が生まれましたが、退院の前夜、やはり台風が。
病室でものすごい風と雨の音を聞きながら、明日、退院できるのか？と心配していたのですが、翌朝は、台風一過のすがすがしい晴れの日となりました。

その後、阪神大震災を経験。
おかげさまで身近な人たちに大きな被害はありませんでしたが。

2011年3月11日、東日本大震災が発生。
家やその中にある家財などが壊されて流されていく光景をリアルタイムで目にして、自然の力の恐ろしさと、形あるもののはかなさを思い知らされました。

毎年のように、地震、火山の噴火、大雨などの被害がニュースで流れます。


自然災害の多いこの国で、毎日、普通に暮らせることが何よりの幸せ。

家族とのささやかな生活を大切にして、その中で、毎日、すてきだと感じることを見つけて生きていきたいと思っています。