もう一つ気になっていた、ヘラを買いました。
今は、シリコンのヘラを2つ持っていて、一つはカレー専用。
もう一つは一般用。
しかし、シリコンの欠点は色移り。
カレー用は色も悪くなってかなり傷みが目立つので、処分して、竹のヘラに替えてみることにしました。
ここの竹製品は高温高圧で仕上げてあるので色移りがしにくく、熱にもとっても強いそうです。
普通のヘラと、野菜などがへばりつきにくい穴あきヘラ、そして、少しカーブを付けてすくえるようにしたチャーハン用の3種類。
うちのお鍋はほとんどステンレスなので、傷はあまり気になりませんが、色移りせず、お箸より具をすくいやすそうなので、チャーハン用をえらびました。
野菜炒めなどは、お箸だとつかみにくく、トングは手が付かれてしまうのですが、これだと、混ぜるのもすくうのもできて便利です。
昨日の『鬼おろし』もそうですが、これらを作られているのは九州の80歳を超えたお年寄りの方たちなんだそうです。
頑固なおじいちゃんたちが、かたくなに昔ながらの手法にこだわり、一つ一つ手作り。
大事に使わせてもらいたいと思います。
ありがとうございます。
竹の製品って、とても強いものなんですね。竹は昔からずっと、日本の暮らしの中で使われてきたものなのに、現在は日常であまり使われなくなっているなんて、本当にもったいないと思います。80歳を超えられたお年寄りの方達の一つ一つ作られた品、まさに、未来に残したい、名品です。
返信削除kiki(匿名だけど)
コメントありがとうございます。
返信削除安い海外製品におされて、伝統産業が廃れていくのは忍びないです。
長く使えるものを大切に使っていきたいし、私たちがこういう製品を使うことで、製品作りが継承されていくといいなと思います。
私も 母が昔からずいぶん長い間使っている 竹のへらやごはんをよそおうおしゃもじを今も使っています。何気に使っていましたが、丈夫なものですねぇ。しかも使いやすいです。食材もくっつきにくいし…。 mame
返信削除mameさん、いつもコメントありがとうございます。
返信削除竹製品って、機能的にも優れていて、長持ちするんですね。
私も大切に使いたいと思います。