若いころから洋服に関心があり、いや、子供のころからでしょうか。
亡くなった母が我流でしたが、洋裁をしていて、小学生のころからデザインや生地にいろいろ注文を付けて縫ってもらっていましたので。
ここ数年、めっきり似合う服がなくなって、少し前ならこれで間違いがないと思っていたものさえなんだかな…って感じになってきたのです。
だから、それまでは、ネットで洋服を買うのも抵抗がなかったのですが、最近は、試着なしで買うことなんて絶対にできません。
この本によると必ず試着をするようにとあり、やっぱり…と思いました。
佐藤さんはご自身で『制服』と呼ばれている、白シャツ、テーパードパンツ、Vネックのカシミアカーディガンにエルメスのスカーフというスタイルで3シーズン過ごされるそうです。
そこに、そのシーズンの流行色などを差し色として取り込んだり、ちょっとハードなアイテムを組み合わせて『コスプレ』されたり…
目指すは『上品な不良』 だそうですが、私も同感！
佐藤さんは長年有名外国ブランドのデザイナーをされていたので、洋服を選ぶ際のサイズ感や同じカシミアでも5万円のものと1万円のものの違いとか、業界人ならではの裏話などもこの本には盛り込まれています。
なんと、御年69歳！
若々しいお顔とスレンダーなスタイルでどんな着こなしもステキです。
ただ、彼女の制服と言われるスタイルは私にはちょっと難しいと思いました。
パリッとしたシャツに憧れるのですが、襟を立てて着るのがとっても苦手。
テーパードンツも似合いません(>_<)
まだまだ、模索は続きそうですが、佐藤さん曰く、『試着あるのみ！』ですので、これからは、もっと色々見て、いっぱい試着して自分に合うデザインのものを見つけたと思います。
その時は、お世辞ではなく本当のことを言ってくれる娘を連れて行くことも必須条件です。
madameHのバラ色の人生
かっこいい女性ですね。
返信削除69歳、こんな素敵に歳をとりたい！！
…でも無理か～"o(-_-;*) ｳｩﾑ…
でも、いろいろな服を冒険する事は、とても大事な事だと思います。
白シャツって、難しいですね。私は絶対、無理のような気がします・・・
私は、シンプルでオーソドックスな形のものに、さし色を持ってきたり、流行な物を少し取り入れたりして、アレンジしていきたいと思っています。（基本、チュニック、ワンピースは全部自分で仕立てています。シンプル大人かわいい服が好きなんです♪）kiki
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irkiki
kikiさん
返信削除長年ファッションの第一線で活躍されてきた方は違いますね。
私は流行を追う（実際に自分がするしないは別として）ことに途中で疲れてしまって…
自分が居心地良いスタイルで周囲にも不快感を与えないスタイルを目指したいです。
kikiさんのようにご自分で作られるとピッタリサイズや好みのテイストに仕上がりますからいいですよね。
大人かわいい…kikiさんの雰囲気ですね。