今年最後の…

昨日は、今年最後の美容院でした。
いつも、早めに行ってデパートをウロウロするのですが、風邪ひきの娘の様子を確認したりしているとちょうど予定時間12時の少し前に着きました。

美容室のドアを開けると不思議そうな顔をした美容師さんが、
「今日、11時だったのにどうされたんですか？」
と言われ、えっ～(@_@)

毎回、次の予約をして帰るのですが、その後、美容師さんから、今回施術してもらったヘアスタイルの自宅での手入れの仕方などのアドバイスとともに、次回の予約日時のお知らせを記入したおはがきを頂きます。 
美容師さんの字はけっこう小さくて、最近、小さい字がやや読みづらくなっている私。
何度も時間は12時だと確認して、念のため、日付の12月28日にの2と同じだらか、やはり、12時だなと思って出かけたのです。

「すみません(>_<)私が間違えて書いてしまったんですね。いつも遅れるときは連絡くださるのにおかしいなと思っていました。」   
と美容師さん。
そして、
「次回からは、もっと字を大きく書きますね。」
とのことでした。

でも、以前、「確か、この時間だったな…」と思いながら、念のため、「今日の○○時ですよね。よろしくお願いします。」みたいなメールを送ったら、ほどなく「お待ちしています。」という返信メールが届き、普通に受付をしていただいたのですが、帰宅後しばらくして、その日の予約時間の書かれたはがきが出てきて、見ると微妙に時間が違っていました。
私が時間を間違えていたのにもかかわらず、そんなことには全く触れず普通に応対してくださった美容師さんの心遣いに感激したことがあります。
これをはやりの言葉で言うのなら、『神対応』というのでしょうか？
さすがだなと思いました。
以来、次回の予約日時の書いてあるはがきは、冷蔵庫横に貼っているんです。

今回は、最後まで、恐縮されていた美容師さんでしたが、おかげさまで、髪だけは新年を迎える準備が整いました。