衣替え

今日は、10月1日。
衣替えって、今は、どうなんでしょう？

私が小学生のころは、制服があり、冬服は丸襟のブラウスに赤いリボンかループタイをしてウールサージの上着とプリーツのスカートでした。

毎年どんなに寒くても6月1日から半袖になり、どんなに暑くても10月1日からウールサージの上着を着て学校へ行きました。

学校からお知らせを持って帰ると、母が準備してくれました。
みんなが、夏服なのに自分だけ冬服だったらとっても気まずいだろうし、先生に注意されるかもしれないので、間違えないか緊張していたことを覚えています。


ほかには、衣替えの度、母が、押し入れから大きな”柳行李”を出して、家族5人分の服の入れ替えをしていたことも思い出します。

”柳行李”なんて 今の若い人はご存じないですよね。
↓こんな感じのものです。 家族全員のものを入れていました。

娘が小学校に通っていた時も、やはり、制服がありましたが、衣替えも一斉に変わるのではなく移行期間があり、かなり緩くなっていました。
ですから、みんな、長袖なのに、1人だけ半袖っていうのも全然ありでした。

最近は、春や秋の季節が短くなったような気がして、衣替えをするタイミングがなかなか難しいです。
これも、異常気象のせいなんでしょうか。

今日も、けっこう暑かったですが、明日は30度を超えるとか…(@_@)
10月になっても、昼間はまだまだ半袖が必要です。

実は、真冬のもの以外はずっと夏の間もけこう出しっぱなしでした。
冬になったら、真夏以外のものはやはりそのまましまうタイミングを逃してずっと出しっぱなしになってしまいそうです。