2017年7月14日金曜日

お浸し

『お浸しと言えはほうれん草ですが、母が作ってくれたほうれん草のお浸しは茹でたほうれん草に鰹節とおしょうゆがかかっていてどこがお浸しなんだと思っていた。』…とどなたかの記事を雑誌で読みました。

まさしく私もずっとそう思っていたのですが、私の母が作ってくれたほうれん草のお浸しは茹でたほうれん草にお砂糖をふりかけ、その上からおしょうゆがかかっていました。

母が入院中、伯母が作ってくれたお浸しにはお砂糖がかかっていなくて、びっくり、ガッカリしてこっそり父に言ったら、モンクをいってはいけないと叱られました。 

母のお浸しが普通じゃないと後で知りましたが…

しかし、本来のお浸しは、茹でた野菜をお出汁に漬け込むものなのですね。
そんなわけで今回はオクラのお浸し。
先日、ぶどうが入るような大きなパック一杯にオクラが入って売られていたので、茹ででお出汁に漬け込み冷蔵庫で冷やしてみました。

これは、半分以上食べてしまった後ですが…
冷たくするとこの時期いっそうおいしく感じます。

4 件のコメント:

  1. これはおいしそうですね。しっかり漬け込むと良いのでしょうか。う~ん、ホウレンソウのお浸しにお砂糖(・・? ちょっとお味の想像がつきませんね。あ、ごめんなさい・・・お母様のオリジナルで大切な思い出のお味ですもの☆ 私もホウレンソウのお浸しといえば 茹でてお醤油かけて鰹節を振りかけて…のパターンです。名古屋はお総菜屋さんに売ってるのも そんな感じかなァ。お出汁に付け込んだ感はあまりないんです。(´・_・`)       mame

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  2. お母さまが作ってくれたほうれん草のお浸し、
    本来の作り方とはちょっと違っていたのかもしれないけれど、sarahさんにとっては思い出の味ですよね。
    ほうれん草のお浸し、確かに私もお不思議に思ってました^^;
    オクラのお浸し、おいしそうですね。よく冷やしたオクラのお浸し、私もやってみたいです。そうめんに合いそう♪ kiki

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  3. mameさん

    母のほうれん草になぜお砂糖がかかっていたのか?未だに不明ですが、砂糖醤油というのは意外となんにでも合うので、案外、イケるかもしれません。

    今回は大きなオクラだったのでしっかりめに茹で、やや濃いめの白だしに一晩漬け込みました。
    食べるときはお出汁から引き上げてそのままで食べたり、カツオなどを振りかけて食べたりしました。

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  4. kikiさん

    母は私が中学生の時に亡くなったので、もう、ずっとそのお浸しを食べたことがありませんし、私自身は作ったことがないのですが、意外と砂糖醤油はなんにでも合うのでイケるかも…って思っています。

    オクラ以外にも旬のお野菜を茹でて漬け込んでおくとそのまま食べてもいいし、確かにおそうめんのトッピングにも合いそうですね。

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