京都 宇治～平等院鳳凰堂

伏見稲荷大社に行く前に、宇治へ足を延ばしてみました。
京都はどこも観光客相手のお店が多いので、おにぎりと唐揚げを持って出かけ、宇治川を臨む堤防にあったベンチでランチ。

頭の上まで楓の枝が下りてくるようなところでしたが、おかげで涼しかったです。
保冷バッグには氷を保冷剤代わりに入れてきたので、夫はそれで体を冷やしたり、使わなくなった後は川に流すこともできて便利です。 

お腹を落ち着かせたところで、平等院へ向かいました。

私は、去年、ひとりで来たのですが、娘は初めてで、夫も小学生のとき来て以来とのこと。
平成の大改修前は色も地味で、日本の神社仏閣はそんなもんだと思っていましたが、創建当時はもっと鮮やかな色だったんですね。
しかし、当時のまま再現すると、みんなの思い込みの色とあまりに違って違和感を覚えるため抑えめの色にしてあるとどこかのツアーガイドさんがおっしゃっていました。

10円玉のデザインで有名平等院ですが、横から見ると実はけっこう奥行きがあります。 

南門の跡地。

院内のあちこちに極楽浄土のイメージにピッタリの蓮の花があました。

池には鯉が。

 鬼瓦の角が折れてる？

2代目の鳳凰は金箔張りです。
オリジナルは博物館何にあります。