ステキな人１１

そりゃーもうステキに違いないのですが、今回は夏木マリさんです。

休日の朝、テレビをつけると、阿川佐和子さんのインタビュー番組に出演されていました。
久しぶりに拝見した夏木さんは、左側の髪の一部を刈り上げにされて、かなり明るい金髪のような茶色のショートのワンレンスタイル（いや、アシメトリー？）で、頭の形がいいのがとってもよくわかる横顔。
おきれいでナイスバディでいらっしゃいますが、インタビューの答え方が、とっても男前な感じで、気持ちいい～♪

「印象派」という言葉を使わない舞台を主催されていて、その舞台の映像が一部流れていてものすごい迫力に圧倒されました。
スケジュールを見ていると、東京、京都、そしてルーブル美術館となっていて、ルーブルってパリの？
そうみたいです。
世界でも注目されているとのことでした。
すごーい(＾◇＾)

プライベートでは、「フランス婚」とおっしゃっていたパーカッショニストの斎藤ノヴさんとの事実婚から、59歳で正式に入籍。
とっても優しい旦那様のおかげで、ご自分も優しくなれたとのこと。
インタビュアーの阿川さんにも結婚を勧めていらっしゃいました。

夏木さんはすでに60代半ばと思われます。
なのに、見た目も中身もとってもかっこよくって、本当にステキな人です。

私はずいぶん昔、テレビドラマでかつて”ブギの女王”といわれた笠置シズ子さんの役をされた夏木さんを拝見し、歌もダンスもできる方なんだとの認識をして、以後もロックバンドを組まれたり、カッコいい方だなと思っていました。

しかし、「絹の靴下」の大ヒットのあと、病気をされて、あっという間にテレビのお仕事がなくなりキャバレーまわりの生活などをされ、いろんなご苦労があって今のステキな夏木マリさんがあるのだと思うと、どんな時でも、どんなことでも、一生懸命やることが大切なんだと思いました。