リフォーム20161208

TOTO、パナソニック、タカラスタンダードのショールームに出かけ、いろいろお話を聞きました。

そしてリ、フォームした方にもお話を聞いたり、ネットで調べたりしました。

業者さんは、どうも、TOTO推しのようです。

お金をかければいいものが手に入りますが、予算もありますので、その中で、どこが大事なのか…ということを考えると、私の場合はお手入れのしやすさかな…

我が家で最後にお風呂に入るのは、帰りの遅い夫や娘です。
上がるときに洗ってね…と言っても、「眠い！」とか「疲れた！」と言っ洗ってくれません。
なので、毎回、水で流すだけで、汚れが落ちるホーロー素材の壁はとても魅力的だと思います。

只、浴槽はホーローにすると、少し小さくなるので、それでなくても新しいユニットバスのお風呂はどれも狭くて、最初、
「こんなに小さいの～(@_@)」
とショールームで大きな声をはりあげた夫のことを考えると無理かな…と思います。

今回のことがあり、よ～く、うちの浴槽を見てみると、本来はうちの浴室のスペースに入らない大きさのものが無理やり入れてあるのだということがわかりました。

というのも、以前から、洗い場と反対側の浴槽のふちが少ししかなく、お風呂のふたを載せるスペースがとっても狭くて、ちょっとした衝撃でふたが落ちるのが気になっていました。
それについては、洗い場を広くとるため、浴槽を壁にめり込ませてあるのだろうと想像していました。

しかし、洗い場の反対側の浴槽のふちだけでなく、洗い場に面しないほかの2面のふちもかなり壁にめり込ませて設置してあるのだということが、今回の件でわかったわけです。

今の浴室はタイル張りですから、そのような融通が利いたのでしょうけど、ユニットにすると規格通りのサイズしかダメってことになるので、今までより狭い浴槽しか入れられないのでした。

更に、ホーローの場合、取り付けの際に少し隙間が必要でその分浴槽が小さくなるとのことでした。長身の夫ために、若干ではあるのです長辺が長い浴槽がいいなと思います。

そして、FRP材はいつもお湯を張る位置に跡がついて変色していたのをよそのお家で見た記憶が忘れられず、それは何十年も前のことですから、今は、技術も進んでよくなっていると思うのですが、やっぱり気が進みません。

そうするとアクリル人造大理石がいいのかな…と思います。
現在も、アクリル人造大理石の浴槽ですが、汚れ落ちはかなりいいです。

パナソニックはアクリル人造大理石の浴槽しか取り扱っていないし、TOTOはオプションで加工ができるのですが、壁がホーローというのはタカラだけです。

月曜日の仕事帰り、グランフロントのタカラのショールームで再度、気になるところを確認してきました。
私は、金額が合えばタカラがいいなと思っていますが、さて、夫の判断はどうするのか…